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397万件にもなるアメリカの求人が凄い!

アメリカの労働省が1月の求人稼働率を調査すると397万件にも及ぶそうだ。この数字から見ると一見「凄い!!」と思うかもしれませんが、実際のところはどうなのだろうか?それについて、詳しく解説していこう。

 

この397万件の求人は凄いことなのだろうか?

人数だけを見れば、397万件は多いと推測できます。実際に働こうとしている人達はアメリカ人なのかは少し疑問な部分があります。なぜならば、現地の純粋なアメリカ人は日本でいう所の田舎の農作業などに従事している部分が多くあります。都心部では諸外国から来た優秀な人材が集まっているので、397万件の中のどれだけの仕事にアメリカ人が関係しているのかは曖昧になっていると思います。西海岸のLos Angelesでは、求職者も仕事に従事している人もメキシコ人や在米外国人が多く、アメリカ人は関係していない部分が多いことが分かっています。特に飲食店などで働いている人達の話では、1992年の暴動を思い出していただければ在米韓国人などの問題もあるので、求人件数は多くても求職者がアメリカ人なのかは疑問があります。日本では、仕事の年度末が3月で、始まりは4月になります。アメリカの始まりは3月になります。そのことが求人件数に影響していることは間違いないと思います。

 

日本での求人数は?今後の傾向は??

日本の求人件数は、前年より下回っている状況です。これは全体的に下がっているので、非常に危険視しなければいけないと思います。求人状況が下がっていても求職者の状況は変わっていないので、氷河期という就職状況はなんら変わっていないので今後も大きな変化はないと思います。

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